1歳,2歳頃の特徴や対応、診断が下りるまで

息子が1歳児クラスに上がると、それはそれは負のループの如く深く深く悩み落ち込みました。

しかも姉の発達遅滞で発達検査を受けても、私自身が腑に落ちずに、ダブルパンチ!!何度も保育所で話を聞いてもらっていました。

『普通』とか『普通じゃない』とか、この『普通』という言葉にとっても縛られてしまい、全く子ども自身と向き合えず理解も出来ませんでした。

そんな中でも日々は進み、予想もしないありとあらゆる苦悩と困難が嵐のようにやってきました。

ぴょん

例えばどんな感じの苦悩と困難?

ママ

あのですね…

何をするのにも切替が出来ない‼

いつまでも歩かない‼

発語が消えた‼

意思疎通ができない‼

大量のオシッコ臭い洗濯物‼

匂いも取れない‼

朝までに乾かない‼

翌日の衣類が足りない‼

夜中にオムツをぬいでしまう‼

壁や寝具にもウンチがついてる!!!

何もかもがカオス…😭😭😭

そんなこんなで、なんとか?1年が過ぎ2歳児クラスにも慣れてきたころ、やはり発達障がいについて調べていました。いくつか検索をかけると、出てくるワードは『自閉症スペクトラム障害』ばかり。

ぴょん

どうして病名をさがしたの?

ママ

病名を知ることで、どう対応したらいいのか?が的を絞って解ると思ったから。

息子への寄り添い方がわからなくて、どうにかしてあげたいのに、どうにもできない自分がいて、自分の心が固まっていました。

ぴょん

それからそれから?

そんな胸中を連絡帳に書き続けていると、見るに見かねてなのか、当時の先生と姉に付いてくれていた発達相談員の先生がとても良い先生で、心理士のDr.の検診を一度受けてみますか?と声をかけてくれました。

なぜなら診断名を付けられるのはDr,だけだから。

後日、検診の日に問診や観察を経て『自閉症スペクトラム障害』の診断名が付きました。

ほんの少し(30分ぐらい?)話ただけやのに、そんな簡単に診断つくの?と当時は思いましたが、今の私から見ても当時の息子は自閉症スペクトラム障害だな、と解ります(笑)

診断名がついてからは、発達障がいに関わる専門書や当事者本を片っ端から読み漁りました!

そのお陰で、息子に対する理解も深まり、少しずつですが心の距離が近づいていく様子を感じました。

そしてこの後、年少への進級に向けて家族会議が始まるのでした。

次回へ続く。

オススメ本は『暮らし』のカテゴリーに載せていきますね(^^)

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