年少クラス(修行の続き),療育って何?,子供の発達障害や発達支援のこと

療育園に進み次から次へとドンドン押し寄せる大波🌊🌊小波🌊

もう、本間にしんどかったわぁ~🤣‼‼‼

息子の状態(3歳児)ママの状態
・不眠症
・朝に激弱(神経の切替が弱いため)
・足腰が弱い(転びやすい)
・異食あり
・意思疎通ができない
・自立身辺はほとんど出来ない(服の着脱、スプーン・フォークより手掴みで食べる、お漏らしに気付いてない)
・体力が無いので体調を崩しやすい
・日に日にお酒の量が増える
・時間の調整に手こずる
・食でストレスを発散し激太り
・現実を受け入れ切れず、周りに当たり散らす
・人見知りから、周りが全て敵に見える(笑)
・寝ぼけていて、当時まだ乳児の妹に“粉ミルク”と“ほんだし”を間違えて与える(未遂です(笑))
・夫婦喧嘩が増える

その他もろもろ…(笑)と、まぁ荒れる荒れる🤣

今までの保育所と比べて試練だらけの毎日に付いて行くのに必死でした。

療育園と父母会(保護者会)での行事の多さや規則になかなか慣れなくて、なお且つ仕事も併用させてもらっているので、双方のバランスも取りにくくとてもストレスMaxに。

そもそも息子の為に療育園に来たのに、多方面で思うようには日々進まない事に嫌気がさして、一番大事な『誰かに相談する』という余裕が無く、毎日“なんで?・どうしよう・何のために療育園に来たんやろう”と、いつの間にか視野が無くなり愚痴ばかりの日々に変化していました。

そして、そんな状態になった原因は全て『コミュニケーション不足』でした。

先生・ママ友(療育園での)と、まともにコミュニケーションを取っていなかったので

負のループ漬け『THE!エブリデーどん底!!(笑)』

今思えば、このどん底が私のスタートラインでした。

今まで息子に対して、見ないようにしてきた事というのか?沢山のフィルターを被せてきた事?に直面し、

療育園ではそのフィルターを毎日毎日コツコツコツコツめくってくれているようでした。

なぜなら、今まで私がやって来た『なんちゃって育児』の上に息子を立たせるのではなく

“息子にとって必要なものを取り入れた土台”から、しっかり再構築をするためでした。

その内容としては、作り物(偽物)ではなくなるべく自然(本物や実物)体験の中で大人と一緒に身体を使って遊び、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)を養う。そして感情を養う。

ざっくり説明すると、ここに大人(先生や親)が仲介することで表現の共感と導きが出来る、といった感じの説明でわかるでしょうか?

もちろん自閉症や知的症があると、なっかなか事が進みません(笑)

でも。ここが息子が通っていた療育園のすごいところです。

先生たちは、誰一人として子どもの持ってる力を絶対疑いません。

親がそっぽ向いてる間も、いかに本人がその気になるか⁈というところを、あの手この手で手法を変えて気長に付き合ってくれるのです。

この頃、私が再確認した事がありました。

それは…

  • 療育を受けさせると自閉症が治る
  • あわよくば定型発達児に近づく

と思っていました。“療育”という漢字は“治療+教育”と書くので、私と同じく『あわよくば治る』と思っている人も中にはいるのではないでしょうか。

息子が幼いうちは、自閉症など子どもの障害についての知識も少なくて、将来には漠然とした不安だらけで、「今のうちになんとか親が頑張り、子どもにも努力させれば必ず治る」と意気込んで思っていましたが…。

現実を突きつけるようですが、療育は発達障害児を定型発達児にするためのではありませんでした。


本来の目的は、障害のある子ども自身が日常生活を送りやすくし、困りごとを減らすことです。
なので、できるだけ早い時期から、その子の特性を理解し、どうしたら子ども自身が生きやすくなるのか?を家族で一緒に
見つけていくことだと思います😊✨✨

ちょうどその頃、『自閉症児支援センター』という児童福祉施設とご縁がありました☺

専門的に個人の療育プログラムを受けられ家族にもアドバイスをもらえるという施設です。

そろそろ長くなってきたので、この話はまた次回に~😊ではまた~👋

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