蜻蛉池公園情報
■住所:〒596-0815 岸和田市三ヶ山町大池尻701
■TEL:072-443-9671(蜻蛉池公園管理事務所)
■営業時間:9:00 〜 17:45 ※蜻蛉池公園管理事務所の営業時間です
駐車場の概要
駐車場 | 3か所 | ・すべてトイレあり |
駐車台数 | 計800台程度 | ・車止めなし ・1台スペースは平均的 ・アスファルトベース |
駐車料金 | 土・日・祝日:1日/510円 平日:1日/310円 午前4時〜午前7時 入庫:1日/ 110円 | ・12月29日〜12月31日と1月1日〜3日までの計6日間、駐車場を無料開放 ・療育手帳など提示にて無料 |
子供向け遊具が多いエリアへは第1駐車場
テニス村などスポーツ施設へは第2駐車場
大芝生広場へは第3駐車場が便利です😄
車を停めて急な登り坂があります。
遊具のある公園が近く、登った分を滑り台などで降りてくることが出来ます。
大型遊具のある公園に1番近いです。また近くにファミリーマートもあります。
かなり広い公園です。迷子に注意です!!
そのため遊ぶ場所に応じて駐車場を選んでおくことがオススメ!
公園の概要
遊具の種類
トンボの滑り台、ターザンロープ、アスレチック(網をくぐるなど)、バランスボールを使ったトランポリン、ボルタリング、砂場、ブランコ、山型の芝生、大池(白鳥など)、展望台など
今日はどの遊具から遊びますか?😁
※ 緊急事態宣言により蜻蛉池公園唯一のブランコは使用できません😢
※遊びのアイテムごとに対象年齢が分かれています。
バーベキュー
緊急事態宣言における対応について
期間:2021.8/2~9/12までバーベキュー施設は引き続き閉鎖のようです。
紅葉シーズンに期待しましょう😊
トイレ
各駐車場に1箇所と
右記参照☛トイレ改修工事中のようです!(R3.9現在)
ゴミ箱
ゴミ箱は①トンボの遊具付近にある売店の前と、第2駐車場から池沿いに歩いてくると大きなゴミ箱があります😀
缶やペットボトルなどの飲み物を捨てるゴミ箱が多いです。
売店、自動販売機
①トンボの遊具付近に売店があり、唐揚げ🍖やポテトフライ🍟などの軽食やアイスクリーム🍧かき氷🍨などのデザートあります。営業は、主に週末や長期休暇になります。
自販機も3台あります🍹
第1駐車場の交差点にファミリーマート(コンビニ)あります🏪
第3駐車場のトイレ前に自販機1台あります🍹
おすすめアイテム
④流れの広場は広い芝生があるのでテントやブルーシートなどを敷いてピクニックをする方も多数😁
おススメです😊
注意点
日焼けを気にされる方は、屋根などなく日陰が少ないので日焼け対策は必須です!
水分補給も忘れずに🌈
自閉症っ子と行く!蜻蛉池公園遊び
駐車場(第2駐車場)から道中
駐車場から1分ほどで信号付き横断歩道を歩き公園に入るのですが、長男はまだ信号のルールが曖昧。
何度か蜻蛉池公園に行っているので土地勘があるため、車を出た途端公園のある方向に走り出してしまう長男🤣
当然、私は長男を追いかけていきます🏃♂️🏃♂️
なんとか追いつき信号前で身体など抑えながら青信号を待ちます🧍♂️🧍♂️
その時、長女と次女はそれぞれマイペースについて来てくれます😊
青信号になり横断歩道を渡れば一本道が200m程あり横にある池(大池)を見ながら、たまに池を泳ぐ鳥の餌変わりか小石を投げては楽しみながら園内に向かいます。
遊具のある公園の手前で二手に分かれる道があり、ここで長男は遊具のない方の道へ。長女・次女は着いてきても暇なので遊具のある方へ行くように伝えて別行動☺
公園内での寄り道
ここからは長男が行きたいところへただ着いていくだけです。
花がいっぱい咲いているバラ園やあじさい園を通り抜け、たまに落ち葉を集めては空に向けてばら撒いたり、花壇の縁をバランスを保ちながら綱渡りの要領で歩いています。
その他、展望台の階段を何度も登り降りしています。
次に向かったのは水仙郷とBBQができる方の公園です。
蜻蛉池公園は道を挟んで公園が2つあり、大きなトンボの滑り台がある方(長女・次女が行っている)と少し低年齢の幼児を対象とした遊具が多く、広大な芝生がある方に分かれており、後者に着きました。
長男は高いところが好きなのかボルタリングの遊具でいつも遊びます。
飽きると、また公園内を徘徊します(笑)
ファミリーマートのある割りと交通量のある交差点まで出てきてしまったので、自動車など危険と判断し長男を長女と次女のいる公園まで誘導します。
寄り道から公園へ
ただこの誘導がなかなかスムーズにいきません🙄
長男は発語はあるも場面に応じた会話が出来ず、口頭指示も注意散漫や多動の影響でなのか入らないことが多いので、なかなか親が言ったことでも聞くことが出来ません。
そのため指で行く方向を示しながら背中を行く方向に軽く押してあげたり、手を繋いで軽く引っ張るようにしたり、注意を向けるために大きめな声で呼ぶなどしています。
それでも寄り道は続きます😂😂寄り道は続くよどこまでも🤣
出来るだけ端的に具体的に分かりやすく声かけをして、当初遊ばせたかった公園に向かい🚶♂️🚶♂️なんとか公園に着きました🤣この上記した駐車場からの過程で2時間ぐらい蜻蛉池公園をウロチョロしたことになります🙄
いざ大型遊具のある公園
さぁ~~!!!!!ここからは大型遊具があるので、長男も遊具で遊んでくれています。
ただ高いところと階段が好きなので、階段で1番てっぺんの滑り台のスタート地点まで行くも、怖くて登ってきている子どもたちを押しのけて降りていきます😅
こんな事を何度か繰り返し、ちょうど良い滑り台を見つけては逆から登ろうとします。
正直、周りの子ども達に迷惑をかけてしまいますが、ここで長男を注意したり無理に抱っこして場所を離しても長男が癇癪を起こすだけで、またちょっとすれば同じ所に行き同じことをしています。
なのでここは見て見ぬふりをしながら分かれて遊んでいる長女と次女を探します。
トンボの遊具のある公園は広いのでなかなか長女と次女が見つかりません。
数分ほど探したところバランスボールがいっぱい敷き詰めてある飛び跳ねて遊ぶエリアで次女を発見😏
とりあえず声をかけて売店と自販機のあるエリアで水分補給をさせます。
次に水分補給させている隙に長女を探しに行きます。たまたま長女は水分補給している場所に近い遊具ですぐに見つかり、同じく水分補給をさせます。
眼を離してもある程度の時間を遊んでくれる長女と次女の成長がないと3人も1人で見ることは出来ないでしょう🤪🥴😵成長って本当にありがたいことです✨
あとは長男だけです‼大型遊具で遊んでいたはずですが、、、遊具が大きいのでなかなか見つかりません😱
…いたぁぁぁー!!やっぱり滑り台を逆走してました(笑)しかも小さい幼児が遊ぶような滑り台で😅
とにかく3人を無事に発見したので長男にも水分補給をさせトイレにも行かせます😀
前まで行き慣れないトイレになかなか行けず苦労しましたが、療育に通っている効果もありだんだんとスムーズにトイレに行ってくれるようになりました😄
ただズボンを下ろすタイミングが早く、トイレに入る前におちんちんを出してしまうのが玉に傷…😲
その後は長男は大型遊具で、長女と次女は持参した大縄の片方を木にくくりつけて、郵便屋さんおはいんなさい🎵で遊びました🤩
帰宅
さて、ぼちぼち帰る時間になりました。
帰る時にスムーズになる我が家の定番ワードは「みんな、ご飯食べに帰るでぇ‼」です。
この言葉を使えば長男もスムーズに言うことを聞いて車の方に向かってくれたり、私についてきてくれます🤣😂🤣長女と次女はもっと遊びたいと言いますが、ご飯という言葉に納得してついてきてくれます。
また長女は長男を誘導したりもしてくれて大変助かりました。
これは“きょうだい間”の絆があるのでしょう😊親とは手を繋ぎたくないようですが、姉と妹とはすんなりと繋いでくれるんです😂😂😂
自閉ちゃんとのお出かけ前の事前準備
親のメンタルや体調的な準備
多動や自閉症を持っている息子は、思った通りに行かないことの方が遥かに多く、親が思うように遊ぶことはまずありません(笑)
声かけにも全くと言っていいほど反応がなく、それを無理に身体を掴んで遊ばせようとすると癇癪(かんしゃく)を起こしたり地面に寝そべったりと抵抗を受けます。
そうなれば誰のために公園に来ているのか分からなくてなってしまい本末転倒となります。
そうならないために親の精神的で肉体的なゆとりが非常に大切になります。
・蜻蛉池公園難易度
肉体的必要度★★★★☆ (ゆとり必要度)
蜻蛉池公園では広さがあるので子供の動きに付いていかないといけない距離が長いです。
また階段などのアップダウンもあるので体調は万全の方が良いと思います。
精神的必要度★★★★☆ (ゆとり必要度)
遊具以外の場所では人が少ないので、それほど気を使うことは少ないです。
トンボの大型遊具では他の子供たちが多くいるので、その子たちを押してしまわないか?また滑り台を逆から登って他の子の邪魔になるなどヒヤヒヤして精神が削られることもあります。
そのため大胆に目を離してみたりすることも必要かもしれません…(笑)
私自身たまにしています(笑)
可能であれば平日の早朝に行くなど人が少ない時間を選ぶのがベターです。
発達障害の子どもをみるのは本当に大変ですが、少しでも発達を促すためには外に連れ出し自然を感じさせ、遊具などで身体を動かし色々なことを体験、経験させることが1番だと思います。
あと親子のスキンシップも同時に行なっていくのが我が家の目的です☺
1番困ってるのは何より子ども本人です。
ただ両親の無理も禁物です。十分な余力を持って出かけるようにしてください。余力がない時は家でゆっくりしましょ🍰☕😁
子供に必要な準備
自閉症に一般的に言われるのが見通しが立たないことが不安。
抽象的なことの理解が出来ない。
この2点を意識して我が家では遊ぶ前の準備として前もってスマホの画面で公園の全体が分かるように写真などを見せるようにしています⏲
その上で「今からこの公園で遊ぶよ」と説明します。
また遊ぶ時間を設定したり、遊具の使い方・注意点の説明を端的に具体的にするようにしています。
家を出る際にも切り替えが難しい時はタイムタイマーを使用する時もあります。
まとめ
蜻蛉池公園は家から近いこともあり、何度も行っている公園なんで子供も親の私も慣れているのでとても遊びやすいです。
何度も繰り返し遊ぶことで子供と遊ぶコツが徐々に分かってくるようになりました。
その延長が家での生活にも波及していけば親としてこの上ない喜びです✨