オススメ本
今回は『本』です。
このブログを書くきっかけになったのは、長男の自閉症スペクトラム障害です。
そこで長男を理解したいが為に１番初めに手にした本は
『発達障害』の種類や知識が書かれた本でした。
でも…
ママ「自閉症スペクトラム障害」ってどうしたらいいの？？
「専門書は読んだけどよく分からない」
「何から手を付けたらいいのかも分からない」
「誰か嚙み砕いて説明してくれへんかなぁ」
「私に出来ることはなに？」
などなど…少しでも自閉症を理解したい！と言う思いでイッパイでした。
あなたもそんな感じではないでしょうか⁇
そんなあなたに!!
『オススメ本』を紹介します。
今回は私が過去に実際読んで
良かった!!
目から鱗!!
というものをセレクトしましたので
『どれを読んだらいいのかわからない😭』
という方は是非参考にしてみてください。
では早速いきましょう。
【自閉症の僕が飛び跳ねる理由】東田直樹
どうして飛び跳ねるのか？
どうして大きな声をだすのか？等の話をとても丁寧にQ&Aで伝えてくれている本です。
東田さんは、会話のできない重度の自閉症者でありながら文字盤を指さしながら言葉を発していく『文字盤ポインティング』や、パソコンを利用して補助なしでのコミュニケーションが可能です。
すごくないですか？？
息子が療育園に転園して直ぐにこの本に出会い、とても刺激を受け息子に対してのモヤモヤが少しずつ晴れていくきっかけになりました。
初めてこの本を知ったキッカケは、療育園です。
療育園のママさんが遠くの方で『東田さんの本が～ナンタラカンタラ～』と会話が聞こえ、何故か『東田さん』という言葉だけが私の耳に残りました✨
すべての言動には理由があり、それが東田さんにとっては『普通』なんです。
誰よりも感受性が豊かで、出れよりも素直なだけ。
それだけなんです😊
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【飛び跳ねる思考】 東田直樹
こちらも東田さんの著書で📚『 自閉症の僕が飛び跳ねる理由 』の後に購入した本です。
この本を一言でいえば“衝撃”でしょうか⁉雷に打たれたよう、とはこの事だと思います。
自閉症児の親御さんの皆さんに、ぜひとも！読んでもらいたい１冊です！
『自閉症』と一言で言っても、それぞれに性格はありますし、うちの子とはタイプが違うし…って思ったあなたにもオススメします🌈
生の自閉症の方の思考に触れることができます。
今までの私がいかに息子の気持ちを解ろうとせずに全てにおいて押しつけてきたのか…と思い知らされたと同時に、息子には素晴らしく豊かな世界が見えてることを教えてもらいました❤
あなたの中の『普通』が、通用しなくなり、いかに窮屈な思考なのか？が解ると思います(笑)
私は、心の底から『普通ってなんやねん？』と思ようになりました☺
今、改めて読んでもこの本で充分✨と思える質です🤩👍
| 跳びはねる思考 会話のできない自閉症の僕が考えていること [ 東田直樹 ]価格:1,430円 (2022/4/3 20:13時点) 感想(26件) |
【あたし研究 自閉症スペクトラム～小道モコの場合】小道モコ
こんなにも⁉“当たり前”だとか“普通”だとか思っていたことがそうではないと知らされました。
“痛みの表現”や“見ているトコロ”などのエピソードを、イラストや字で見やすく分かりやすい内容になっています。
支えになるのは、「ありのままを受け入れてくれる存在」であったり、「直接的な愛情の表現」だったりと、やっぱりどんな人でも求めてるところは“愛”ですね💖
| あたし研究 自閉症スペクトラム〜小道モコの場合／小道モコ【3000円以上送料無料】価格:1,980円 (2022/4/3 20:14時点) 感想(0件) |
当事者の方の本を基に、息子や周りの家族・支援者も経験や体験を一緒に積み重ねていく大切さを知りました✨
この本たちは１回、２回ではなく、定期的に読み返すことをお勧めします。
書いてある事を再度確認する事で
『あ!!そうやったわ！』と納得できます。
また、息子と家族がどれだけ成長出来てきたのか？がよくわかり嬉しくなります。
是非あなたも衝撃を受けるような本に出会ってください🤩
という事で今回はオススメ本の紹介でした🤗
また随時、更新していきま～す😄
